マルちゃん正麺が15周年CMで原点回帰。役所広司の「うそだと思ったら、食べてください。」が復活

東洋水産は、9月7日に「マルちゃん正麺」の新CMのオンエアを開始、公式YouTubeで公開をした。2011年11月の発売から15周年を迎えた今年、役所広司さんが白い空間で赤いシャツを着てマルちゃん正麺を食べる、まさに原点回帰とも言えるCMが制作されている。

写真 マルちゃん正麺 広告

おなじみのスタイルでマルちゃん正麺を食べる役所さん。振り返って、周りにいるたくさんの人たちに「まだうそだと思っている人?」と尋ねると……予想以上に多くの手が挙がったことに驚き、あらためて訴えかけるのだった。「もう一回ちゃんと言っておくか。そろそろうそだと思ったら食べてください」。

「15年目の約束・うそだと思ったら」篇

「『マルちゃん正麺』は、私たちのチームで、ネーミング、パッケージから提案させていただいた商品。まさに我々にとっては、我が子のような商品と言っても過言ではないかもしれません。2011年に発売されるや、その生麺のようなおいしさで爆発的に売れて、2013年にはインスタント袋麺No. 1となり、業界では‟マルちゃんの奇跡“とまで言われました。そんな商品が、またたく間に時は流れ、今年、発売15周年を迎えました」と、振り返るのは福里真一氏。

新しいCMでは、発売当初のCMで使っていた「うそだと思ったら、食べてください」というフレーズを復活させた。発売15周年というタイミングで、もう一度原点に帰るべく、このフレーズを提案したという。

「役所広司さんが、マルちゃん正麺のおいしさを、ユーモラスな、そして少しだけ誇張した伝え方で表現。CMを見ている人が『うそだろー』と思った瞬間に、すかさず『うそだと思ったら、食べてください』と誘いかける、という構成です。15年前のCMを知っている方にはなつかしく、はじめて見た方には新鮮に感じていただけるといいな、と思って制作しました」

そして「マルちゃん正麺の魅力は、なんと言っても麺のおいしさ」であることから、今回、コピーライター 谷山雅計さんが書いた新たなキャッチフレーズは「麺こそすべて。」。クライアントからの好評を得て、商品パッケージにも、大きくこのコピーを入れることになった。

写真 マルちゃん正麺

新キャッチフレーズ「麺こそすべて。」が大きく掲げられた新パッケージ

CMの最後のシーンでは、役所さんたちがいる家が、そのまま商品パッケージになる。これはアートディレクター秋山具義さんのアイデアで実現した表現だ。

「谷山さん、秋山さん、そして私という、15年変わらないスタッフでずっとやらせていただいている、幸せな仕事ですね。もちろん役所広司さんも15年間変わらず出演していただいています。
演出は、新たにチームに加わった、泉田岳さん。15年前のCMとは同じようだけどひと味違う、新しい風を吹き込んでいただけたのではないかと思います」

東洋水産では15周年を機に、「麺こそすべて。」をテーマとしてマルちゃん正麺シリーズ全体のリニューアルを実施している。

「15年目の約束・どこが好き?」篇

「15年目の約束・ただいま」篇

スタッフリスト

企画制作 電通、ワンスカイ、谷山広告、デイリーフレッシュ、モット
CD+企画+C 福里真一
企画+C 谷山雅計
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企画+AD 秋山具義
CPr 福島慎治
Pr 菅原江美、屋代竜太郎
PM 藤田実優、米田正人
演出 泉田岳
撮影 田川優太郎
照明 海道元
美術 相馬直樹
DIT 内田誠司
ST 安野ともこ、櫻井まさえ
HM 勇見勝彦、畑江千穂
クッキング 向井莉恵
編集 石井沙貴(オフライン)、梅香悠斗(オンライン)
MIX 太斉唯夫
SE 小林範雄
CAS 杉山公代、山下葉子
音楽 緑川徹
出演 役所広司、海島雪
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