東京ゲームショウ2026開催、30周年の節目に広がる異業種参入——スズキ、ダンロップ、パナソニック、吉本興業の狙いと手応え

ダンロップが挑むeスポーツ用品開発

住友ゴム工業はスポーツ事業ブランド「ダンロップ」で2022年からeスポーツ領域に参入している。ゴルフやテニスで培ったスポーツ用品のものづくりを、eスポーツのプレイヤー支援に応用するという発想だ。

最初に開発したのはFPS(ファーストパーソンシューティング)プレイヤー向けのアームサポーターだった。スポーツ事業本部のeスポーツ担当主査の関根拓也氏によれば、シューティングゲームではマウス操作で右腕を激しく動かすため、パフォーマンスへの影響が大きい。当時、eスポーツ専用のサポーターはほとんど存在しなかったことから、ものづくりで貢献できると判断したという。その後、リカバリーウェアなどコンディショニング関連の商品を拡充し、現在は新たなプロダクトも開発中である。

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