ダンロップが挑むeスポーツ用品開発
住友ゴム工業はスポーツ事業ブランド「ダンロップ」で2022年からeスポーツ領域に参入している。ゴルフやテニスで培ったスポーツ用品のものづくりを、eスポーツのプレイヤー支援に応用するという発想だ。
最初に開発したのはFPS(ファーストパーソンシューティング)プレイヤー向けのアームサポーターだった。スポーツ事業本部のeスポーツ担当主査の関根拓也氏によれば、シューティングゲームではマウス操作で右腕を激しく動かすため、パフォーマンスへの影響が大きい。当時、eスポーツ専用のサポーターはほとんど存在しなかったことから、ものづくりで貢献できると判断したという。その後、リカバリーウェアなどコンディショニング関連の商品を拡充し、現在は新たなプロダクトも開発中である。