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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

お笑いとラジオとインドアが好き。話題のラップユニットの意外な素顔とは?(ゲスト:chelmico)【後編】

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【前回コラム】「カラオケでしか歌ったことがなかった2人が突然デビュー。ラッパー界のシンデレラ現る!(ゲスト:chelmico)【前編】」はこちら

今週のゲストは、先週に引き続き、ラップユニットのchelmico(チェルミコ)のお2人。従来のラッパー像の斜め上を行く、彼女たちのスタイルとは!?

今回の登場人物紹介

左から、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、マミコ(チェルミコ)、レイチェル(チェルミコ)。

※本記事は8月16日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

「Apple Watch」「爽健美茶」のCM曲に続々採用!

権八:作曲のほうって基本はどうやってるんですか?

マミコ:トラックは友だちにイメージを伝えて発注して、それに自分たちでメロディーをつけて作詞をしている感じですね。

レイチェル:うん。

権八:なるほど。そういうつくり方なんだ。それってプロの方ですよね?

マミコ:普通に仕事もしながら音楽が趣味みたいな人もいるよね?

レイチェル:うん。

マミコ:我々も最初はそうでしたし、意外と多いです。バイトをしながら趣味でラップできたらいいよねー、みたいな感じだったんですよ。

権八:えー!

澤本:前はどういう仕事をしていたんですか?

マミコ:えー、なんだろ?かき氷屋さんとか……。

澤本:かき氷屋さん!?

マミコ:海の家とか(笑)。3回行って終わったけどね(笑)。いろいろ。

レイチェル:そういうのをやりつつラップをしていました。

澤本:そっか、そういうお友だちが仕事しながらつくったっていうものが来て、それからって感じか。

レイチェル:そうですね、クラブで知り合った人たち。

中村:そのトラックをずっと聴きながら、インスパイアされたことを合わせてみたり、メモしたりって感じでやったらできちゃうみたいな。

マミコ:そうですねー。

権八:遊びの延長にあるようなノリじゃないですか。それがですよ!今や「Apple Watch Series 4」のCMソングに採用されたりとか(笑)。

一同:(笑)。

権八:ほかにも「爽健美茶」のCMソングに使われたり……。すごくないですか!?

マミコ:うれしいですね。

権八:自分的にはすごいなっていう実感はあります?どんどん有名になっているなぁーみたいな。

マミコ:ちょっとずつありますね。

レイチェル:うんうん。

マミコ:それこそ「爽健美茶」のCMは、ヒップホップを聴かない人にも知られるようになったというか……。

レイチェル:小学生と話していて、「お姉さんたちのこと知ってる?」「知らない」ってなった時に、「“爽健美茶”の人だよ」って言ったら、「おー!」っていうふうになってくれたりするんです。なんかこう……ちゃんとやっている感は出はじめたのかなーみたいな(笑)。

権八:ちゃんとやっているって(笑)。

レイチェル:ちゃんとやっているんですけど(笑)。

権八:届いてる届いてる。

レイチェル:ちゃんと届きはじめたのかなって。

マミコ:そうそう。

次ページ 「マミコ、『タモリ倶楽部』にマニアックなキャラとして出演」へ続く