日本マクドナルドは6月30日から、「ビッグマック」と「コカ・コーラ」がコラボレーションしたテレビCM「あの頃も今も、夏といえば」篇を放映中だ。本シリーズで企画・クリエイティブディレクターを務める電通の澤本嘉光氏は、シリーズを通じて一貫して追求してきたテーマが「多幸感」であると明かす。
「多幸感」を象徴する存在として、フィギュアスケートペアの三浦璃来と木原龍一らが出演している。
2024年から始まった『I FEEL COKE』のリバイバル
本CMはコカ・コーラ社が1987年から使用していた伝説的CMソング『I FEEL COKE』(歌唱:佐藤竹善)に乗せ、時代を超えて人々の笑顔を引き出してきた両ブランドの共通価値を描くテレビCMシリーズの第三弾。フィギュアスケートペアの三浦璃来と木原龍一、櫻坂46メンバーの森田ひかるが出演している。
本CMシリーズが始まったのは2024年から。第一弾「あしたも、笑おう。」篇では、乃木坂46の五百城茉央らが出演。かつて日本コカ・コーラのCMで使われていた楽曲『I FEEL COKE』が持っていた「多幸感」を現代に置き換え、全編ロケ撮影と晴天にこだわった映像美で大きな反響を呼んだ。
続く第二弾となる2025年の「明日も 笑おう あの頃も今も」篇では、櫻坂46の守屋麗奈が出演。『I FEEL COKE』の歌唱は上田正樹が担当しエモーショナルな歌唱を披露したほか、1980年代に人気を博したアニメ『めぞん一刻』『きまぐれオレンジ☆ロード』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のカットを取り入れ、世代を超えた感情訴求へと深化させてきた。
そして第三弾となる本作では、「夏になると思い出すもの」として世代を超えて愛される細田守監督の映画初期三部作(『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』)とのコラボレーションが実現。まるで「影のないトーン」で描かれる美しいアニメーションの名シーンと、現実の風景・キャストが融合する。
「夏に『I FEEL COKE』の楽曲を流しつつ、ビッグマックのCMを見た人が幸せになる映像と共に流す。撮影場所も細田監督の映画の聖地を使い、さらに “多幸感” を象徴する存在である、“りくりゅう” のお2人、森田ひかるさんにも登場いただく。あの頃、『I FEEL COKE』のCMが流れていた頃に青年だった人も、今青年の方も、普遍的にビッグマックにかぶりついていただきたい。そんな気持ちを込めてつくった、どなたも気持ちが上がるようなCMです」と澤本氏は話している。
佐藤竹善が歌う楽曲を使用した「I FEEL COKE」は、コカ・コーラが1987年からオンエアした人気のCMシリーズ。2023年には、コカ・コーラのCMで水曜日のカンパネラがカバーしたバージョンが使用され、話題を集めた。
ビッグマックとコカ・コーラは1971年の日本マクドナルド創業時から親しまれ、今年で55年目を迎える “最強コンビ” でもあることから、2024年から両者によるCMシリーズが展開されている。
スタッフリスト
企画制作
電通、電通クリエイティブフォース、ハンディ、ギークピクチュアズ、CluB_A、THE OCTOPUS、庚、FOURTEEN、オティエ、copin、IMAGICA Lab.、McRAY、Artone Film
ECD
澤本嘉光
企画
大石タケシ、花田礼
| CPr | 宮崎剛 |
| Pr | 稲垣護、富木俊介 |
| PM | 村田千暁 |
| 演出 | 大野大樹、沖悠司、白川竜治(助手) |
| 撮影 | 近藤哲也、半藤直人 |
| 照明 | 溝口知、阿部良平 |
| 編集 | 髙橋陽一(オフライン)、原田賢介(オンライン)、黒田さおり(オンライン) |
| カラリスト | 大角綾子、渡邊将 |
| MIX | 北穣至、浅田将助 |
| ST | 柚木一樹、中原正登 |
| HM | 古久保英人、石本望叶彌 |
| フードST | 左近充英子 |
| CAS | 垰由紀子、高久明子、工藤美佳 |
| AE | 辻崎英介、渡部俊正、生頼由規 |
| 出演 | 三浦璃来、木原龍一、森田ひかる |






