映画ちいかわ×正規“ボンドロ”に「覇権コンテンツの格」の声 勢い止まらぬ「ボンボンドロップシール」、生産3~4倍でも追いつかない平成レトロ熱

公開中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の入場者特典第2弾として、人気商品「ボンボンドロップシール」が配布されることが8月3日に発表された。8月8日から同作の上映館で、映画を鑑賞した人に数量限定で配布する。

発表後、Xでは「めじるしに続きボンドロとかトレンドの上でタップダンス踊ってんのかい」「トレンドへの乗り方がうますぎ」といった声が上がった。ボンドロ風のシールではなく、正規の「ボンボンドロップシール」を配布することに対し、「覇権コンテンツの格を感じる」という投稿も見られた。

同じ8月3日には、京都水族館でも限定ボンボンドロップシールの再販が始まった。混雑を防ぐため商品を店頭に陳列せず、事前にデジタル予約券を取得した来館者だけが購入できる方式を採用している。ボンボンドロップシールは2026年2月時点で累計出荷数1500万枚に達し、メーカーが生産量を従来の3~4倍に増やしても需要に追いつかないほどの品薄が続いている。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式が8月3日にXに投稿した第2弾入場者特典

映画限定ボンドロ、複数席を買っても1枚

第2弾特典のボンボンドロップシールには、ちいかわ、ハチワレ、うさぎをはじめとする登場キャラクターが集合。作中に登場する「びんよよ」や「人魚のウロコ」など、「セイレーン編」を象徴するアイテムもデザインされている。非売品で、通常版とIMAX版のいずれの鑑賞者も対象となる。

配布は1回の鑑賞につき1人1枚。同じ上映回の座席指定券を1人で複数枚購入しても、受け取れるのは1枚だけとなる。チケット購入時ではなく、実際にシアターへ入場する際に渡す。公式サイトは、特典の転売や複写、複製を禁止すると明記している。

映画公式は、こうした条件について「一人でも多くのお客さまに渡すため」と説明している。第1弾特典をめぐっては、公開初日からフリマアプリへの出品が相次いでいた。

AdverTimes.が7月24日の公開初日に確認したところ、第1弾特典の「チャームミニフィギュア」は、フリマアプリに相次いで出品されていた。1個2000円前後の価格が目立ち、ポップコーンボックスやドリンクカップホルダーと組み合わせ、9999円で出品するケースもあった。

次のページ
1 2 3
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事