ファミリーマートは8月7日から、TBSの人気ドラマ『VIVANT』の靴下やタオルハンカチを全国の店舗と公式ECサイトで発売する。2026年度には300億円規模の売上を目指すなど、好調なアパレルブランド「コンビニエンスウェア」のコラボアイテムとして登場する。
さらに劇中のキーアイテムとして話題を呼んだ「別班饅頭」も作中のサイズ感そのままに商品化。数量限定の商品として8月18日から全国の店舗(一部除く)で販売する。
ドラマの世界観を「ラインソックス」や「別班饅頭」に
今回のコラボでは、2023年にTBS系列で放映され、7月26日から続編がスタートしたドラマ『VIVANT』のアイテムをファミマ限定で展開する。
発売するのは、ファミリーマートのアパレルブランド「コンビニエンスウェア」の象徴的なアイテムである「ラインソックス」と「タオルハンカチ」の限定デザイン。
いずれも、作中の「どこまでも続く砂漠と青空」をモチーフにしたカラーリングを採用している。主人公・乃木憂助(堺雅人)のスーツ姿や、劇中に登場する秘密情報部隊「別班(べっぱん)」の一員であることを表現した「赤」を差し色として効かせた。
「ラインソックス」はホワイト/ブラック、22-25cm/25-28cmで展開し、価格は546円(税込600円)。「タオルハンカチ」は728円(税込800円)。
このほか『VIVANT』の一番くじ、別班饅頭風ひとくち饅頭、別班極秘グミ、ポテトチップスなどのアイテムも発売中だ。
IPコラボを起点に進化するファミマの「アパレル強化路線」
ファミリーマートが2021年から本格展開しているオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」は、ファッションデザイナーの落合宏理氏を起用し、デザイン性と品質を兼ね備えた「コンビニで服を買う文化」を定着させてきた。2025年度は約200億円を売り上げ、2026年度は300億円規模を見込んでいる。
3月には「コンビニエンスウェア」単体でのテレビCMも放映した。サカナクションなどのMVを手がける田中裕介監督がディレクターを務める。
これまで同ブランドは、定番のラインソックスをはじめ、パーカーやアウターなど日常着としてのカテゴリーを拡大してきたが、近年のIP(知的財産)やエンタメ作品とのコラボレーションは、アパレル事業における強力な「フック」として機能している。
さらに同社では2026年9月に創立45周年を迎え、「いちばんチャレンジ」を合言葉とした新たな取り組みを開始する。『VIVANT』とのコラボもその一環となる。









