JINS東京本社内のギャラリースペースを特別一般公開、YOSHIROTTENが同社のルーツや文化を表現

ジンズホールディングス(以下JINS)は、今年6月から東京神田にあるJINS東京本社の3階ギャラリースペースに、国際的に活躍するキュレーター・長谷川祐子氏のキュレーションのもと、アーティスト・YOSHIROTTEN氏の作品「光景 JINS LIGHTSCAPE」を展示している。普段は従業員や関係者のみが入ることができる、このギャラリースペースを、8月8日に特別一般公開する。

写真 展示の様子

JINS本社3階にあるギャラリースペース ©KEIZO KIOKU

本展に並ぶ作品は、YOSHIROTTEN氏による自然界の要素とデジタルな質感を融合させた《FUTURE NATURE》シリーズの技法を用いたもの。JINS創業の地・群馬県前橋市でのフィールドリサーチやJINS東京本社のオフィス環境から創造された、三つの作品群で構成される。

その一つ、「Menhir 2」はJINS東京本社5~8階の吹き抜け空間に設置した採光センサーが取得する光データをリアルタイムでモニターに映し出す。そして、「JINS景」はJINS前橋本社、JINS PARK、JINS東京本社、白井屋ホテルで撮影した建築や砂、花などをコラージュした映像作品だ。「Tranthrow」はフィールドリサーチで採光した太陽光のデータをグラフ化し、訪れた時と場所の光の表情を切り取った作品。これらの作品を通して、不可視の光にアプローチし、同氏独自の解釈でJINSのルーツや文化という見えないものを表現している。

写真 展示の様子

「Menhir 2」 ©KEIZO KIOKU

写真 展示の様子

「JINS景」 ©KEIZO KIOKU

写真 展示の様子

「Tranthrow」 ©KEIZO KIOKU

JINS東京本社は、多彩なアートを取り入れることで従業員のクリエイティビティを刺激する、新しい価値創造に挑戦するための社屋。地上9階建てのビルを一棟借りし、建築家・髙濱史子氏により「壊しながら、つくる」と「美術館×オフィス」をコンセプトにフルリノベーションしている。

今回の会場となる3階は商談室フロアの廊下部分をギャラリースペースとして活用している。長谷川祐子氏の監修のもと、これまでにアーティストの立石従寛氏、松田将英氏、保良雄氏の共作「Gravitation」、写真家・高木こずえ氏による「プラネタリウム」、アーティスト・カミジョウミカ氏による「色彩遊戯―ミクロとマクロの間で―」の作品展を開催した。

なお本展示の観覧希望者は、Artsickerから事前予約が必要となる。

光景 JINS LIGHTSCAPE 特別一般公開

日程: 8月8日(土)
時間: 13:00~17:00
会場: JINS東京本社 3階 ギャラリースペース
(東京都千代田区神田錦町3-1 安田シーケンスタワー)
入場料: 無料・事前予約制(ArtSticker)
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