東京ガスのキャラクター「パッチョ」の誕生20周年を記念し、8月18日から東京・豊洲にあるがすてなーに ガスの科学館にて、「パッチョ原画展2026 ~この世界にやってきて20年!パッチョが歩んできた軌跡~」が開催される。
2006年1月に、東京ガスのCM「ガス・パッ・チョ!」シリーズがスタート。その年の6月にサブキャラクターとして登場したのが、火ぐまの「パッチョ」だ。「テレビCMのタレント以外にも、さまざまな場面で活躍してくれるキャラクターが必要なのではないか」と、アートディレクター 田中元氏が打ち合わせの場で描いて、自主プレゼンしたのが誕生のきっかけだ。
パッチョは、火の国で、ガスのチカラを使ってパッと明るく、チョっとゆたかな未来の暮らしを送っていた王子様。ある日、王様に「クールになった人間たちの心に火を灯してきなさい」と言われ、人間界にやってきたのだ。よく見ると、その顔は漢字の火で、体はガスの色をしている。
以降、テレビCM、Webサイト、SNSなど、東京ガスのさまざまなコミュニケーションに登場。その後、「電気の国」からやってきた電パッチョ、「水の国」からやってきた水パッチョが仲間に加わった。そして誕生から現在に至る20年もの間、田中氏が自らの手で描き続けている。
「20年前、今ほど企業キャラクターは多くはなかったが、それでもどのキャラクターもデジタルツールで描き起こされて利便性が重視されていました。この先、全てデジタルで便利なタッチのものばかりになると思い、あえて手描きで温かみのある線で表現するのが企業の姿勢にもマッチすると思い、このような表現になりました」と、田中氏は制作当初を振り返る。
本展では、初期制作物のみならず、手描きのパッチョ日記など、20年間の絵の違いをコラージュ的に展示。さらに密度あるパッチョカレンダーの原画を年代別に見ることができる。
「20年間全ての原画がストックされていて、年代順に並べることで表現の変化が見て取れます。パッチョも段々と身長が伸びてきています!(ドラえもんみたいに…)また、作者によるコメントや、ボツネタなども直に観ることが出来る生々しさも魅力の展示です」と、田中氏。
展示は、8月30日まで。
| パッチョ原画展2026 ~この世界にやってきて20年!パッチョが歩んできた軌跡~ |
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| 期間 | 8月18日(火)~30日(日) | |
| 場所 | がすてなーに ガスの科学館 1階「気球ひろば」 | |
| 時間 | 9:30~17:00 | |
| 月曜休館、入場無料 | ||




