あなたは異変に気づける?渋谷駅に「8番出口」が出現 ゲームの“異変探し”をリアルに再現した記念広告

インディーゲーム『8番出口』の累計販売本数300万本突破を記念した広告が、9月7日から1週間、東京・渋谷の道玄坂ハッピーボードで展開されている。ゲーム内でプレイヤーが体験する「異変を探す」という要素を、リアルな広告空間へと拡張した施策だ。

渋谷駅の地下通路に登場した『8番出口』記念広告

渋谷駅の地下通路に登場した『8番出口』記念広告。黄色と黒を基調にした巨大なビジュアルで通路一面をジャックしている。

地下通路そのものをゲーム空間に 『8番出口』ならではの記念広告

今回の広告は、単にゲームの販売本数やタイトルを訴求するものではなく、『8番出口』ならではの世界観を体験できる仕掛けを取り入れた。

掲出場所となった通路には、司法書士や歯科医院、アルバイト募集など、ゲーム内に登場するような一見すると日常的な広告も再現。ポスターや周辺環境を含めて、地下通路そのものをゲームの世界観に近づけることで、現実の空間に“異変を探す体験”を持ち込んだ。

写真 『8番出口』記念広告

写真 『8番出口』記念広告

ゲーム内に登場する“日常の中の違和感”を再現。実在する駅広告のようなポスターが並び、通行人が自然と変化を探したくなる空間を演出した。

『8番出口』は、KOTAKE CREATEが開発した短編ウォーキングシミュレーター。日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどに着想を得た作品で、無限に続く地下通路を進みながら、周囲に発生する“異変”を見つけ、8番出口からの脱出を目指す。

今回の記念広告では、そのゲーム体験を駅の広告スペースで再現。また、掲出期間中に広告ビジュアルを差し替えることで、「昨日とは違う何かが起きている」というゲーム内の“異変”を現実の街中にも出現させた。

写真 『8番出口』記念広告

写真 『8番出口』記念広告

「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら引き返すこと」など、ゲーム内でプレイヤーが守らなければならないルールをリアルな案内表示として掲出。

制作を担当したアクティブゲーミングメディア クリエイティブディレクターの水谷俊次氏は、企画の背景について次のように語る。

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