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カンヌの日本人審査員11人決まる 新設のモバイル部門に柳澤大輔氏

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フランス・カンヌで開かれる「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」に参加する日本からの審査員11人が15日、明らかになった。カンヌライオンズ日本代表の東映エージエンシーが同日発表した。

フイルム部門
 佐藤カズー (TBWA\HAKUHODO/Executive Creative Director)
アウトドア部門
 市耒健太郎 (博報堂/クリエイティブディレクター)
メディア部門
 内田哲也 (博報堂DYメディアパートナーズ/統合コミュニケーションデザインセンター センター長)
サイバー部門
 川村真司 (PARTY/クリエイティブディレクター)
チタニウム&インテグレーテッド部門
 原野守弘 (PARTY/クリエイティブディレクター)
ダイレクト部門
 八嶋実 (アサツー ディ・ケイ/シニアプランニングディレクター)
プロモ&アクティベーション部門
 清水真哉 (電通/プランニング・ディレクター)
デザイン部門
 八木義博 (電通関西支社/アート・ディレクター)
PR部門
 井口理(電通パブリックリレーションズ/第2ディレクション局 次長)
フィルムクラフト部門
 菱川勢一 (DRAWING AND MANUAL/アートディレクター / 映像作家 / 写真作家)
モバイル部門
 柳澤大輔 (面白法人カヤック/代表取締役)

今年のカンヌライオンズは6月17日~23日に開かれる。「モバイル」「ブランデッドコンテンツ&エンターテインメント」の2部門が新設され、全15部門となる。

日本から参加する審査員は前回から2人増える。新設のモバイル部門のほか、チタニウム&インテグレーテッド部門で初めて日本の会社から審査に加わる。