『のれん会議』非財務情報と企業価値をつなぐ経営メディア

『のれん会議』は、非財務情報と企業価値の関係をひもとくビジネスメディアです。ブランドや人的資本をはじめとする非財務価値、IR、M&A、事業承継、IPOなどのテーマを横断しながら、経営判断や企業価値評価、情報開示の実務における意思決定に資する考え方、実践例、ストーリー設計のヒントを発信していきます。

『のれん会議』とは

『宣伝会議』『ブレーン』など、企業のコミュニケーションと価値創造を支援する専門メディアを発刊してきた宣伝会議が、新たに立ち上げるのが『のれん会議』です。

M&Aや事業承継、企業再編が進む中で、あらためて注目されているのが「のれん」という概念です。

会計上ののれんは、買収価格と純資産との差額として計上されるものですが、その実態は、将来にわたって期待される超過収益力への評価でもあります。企業が持つブランド力や顧客基盤、人材、組織文化、信頼といった無形の価値は、この「のれん」の裏付けとなる要素です。それらは買収時だけでなく、平時の経営や情報開示においても、企業価値を左右します。

『のれん会議』は、会計上の概念としての「のれん」を入り口に、ブランドや人的資本をはじめとする非財務価値と、IR・M&A・事業承継・IPOといった企業価値評価や資本市場に関わる領域を横断するビジネスメディアです。

宣伝会議がこれまで培ってきたコミュニケーション領域の知見を基盤に、見えない価値をどう捉え、どう伝え、どう企業価値向上へつなげるかを、記事やイベントを通じて発信していきます。

『のれん会議』名称とロゴに込めた想い

ロゴ

日本の商いの中で、企業や店の「目に見えない価値」を象徴してきた存在こそが「のれん」です。

 

その原点のひとつが、安土桃山時代の「楽市・楽座」にあります。
商業が活性化し、多くの商人が店を構えるようになると、元々は日除けや防寒のための実用品だった「のれん」に、屋号や家紋、取り扱い商品名が染め抜かれるようになり、「何の店か」をひと目で伝える視覚的なサインとして、売上にも寄与するようになりました。つまり「のれん」は、日本の商いにおける広告であり、ブランドの原型でもあったのです。

 

やがて江戸時代に入ると、「のれん」は目印以上の役割を果たすようになります。
長年にわたる誠実な商いを通じて、そこには店の信用や評判、顧客との関係性が宿るようになりました。優れた奉公人に屋号の使用を許す「のれん分け」という言葉が生まれたのも、その価値が実体ある資産として認識されていたことの表れです。「のれん」は信用や顧客との関係性といった、無形の価値そのものを表す存在へと変わっていきました。

 
イメージ 当時ののれん道をAIで再現

(当時ののれん道をAIで再現)

 

この考え方は、現代にも受け継がれています。

 

企業価値を測る場面で使われる会計用語の「のれん」は、目に見えないが、確かに収益を生み出す価値を指します。ブランド、人財、文化、信頼、顧客との関係性。財務諸表だけでは捉えきれないこうした要素こそが、企業の本当の価値を形づくっています。
『のれん会議』という名称には、そうした非財務の価値を見つめ、考え、社会にひらいていく場でありたい、という想いを込めています。

 

ロゴでは、その思想を視覚化しました。
グラデーションで消えかかる「のれん」の部分には、BS(貸借対照表)の資産やPL(損益計算書)の利益だけでは捉えきれない、ブランド・人財・文化・信頼といった不可視の非財務情報を重ねています。

 

見える数字の先にある、見えない価値へ。

『のれん会議』は、その価値を捉え直すための場であり、その思想を名称とロゴに込めています。

『のれん会議』注目キーワード

  • 企業価値向上
  • 無形資産の可視化
  • 非財務情報の開示
  • 統合報告書/IR戦略
  • M&A
  • 事業承継
  • IPO
  • 企業ブランディング
  • レピュテーション・マネジメント

『のれん会議』こんな方にオススメ

  • 経営者
  • 経営企画部門
  • CFO・IR・財務部門
  • 広報・コーポレートコミュニケーション部門
  • 人事・人的資本経営推進部門
  • ブランド・マーケティング部門
  • M&A・事業承継関係者
名称: のれん会議
運営: 株式会社宣伝会議
活動:
  • 「アドタイ」内での記事情報発信
  • 講演型リアルイベント(2回/年)
  • 教育プログラムの提供
  • 財務・IRに携わる事業会社のマネージャー層を対象とした研究会など

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宣伝会議『のれん会議』編集部

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