ハースト婦人画報社が発行する『婦人画報』は7月1日、京都に特化したWebメディア「きょうとあす」をオープンする。これまで『婦人画報』が取材した記事のアーカイブから、京都の文化や行事、料理店、宿などを紹介するほか、同誌が創刊108年を迎えることにちなみ108人の京都人によるレポートを掲載する。また、旅行予約や通信販売も行い、旅のプランニングから、現地での観光までをシームレスにつなげていく狙い。
『婦人画報』と「きょうとあす」編集長を務める出口由美氏は、「京都の歳時記や豆知識、和のマナーを学ぶコーナーもあり、将来的にはインバウンド旅行者に対して“日本入門”の役割を担うメディアを目指します」とコメントを寄せている。
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