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ブラザー工業、名古屋市科学館で初のプロジェクションマッピング 「ニコ生」連動も

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ブラザー工業は12月20日・21日の両日、名古屋市科学館(中区栄)のプラネタリウムドーム外壁を使ったプロジェクションマッピングのイベント「ブラザーグリーンクリスマス2014~Projection Mapping on Brother Earth~」を初めて開催する。12台の超高輝度プロジェクターを使用したもので、東海地区では最大級のプロジェクションマッピングが実現する。イベントの様子はドワンゴの「ニコニコ生放送」でも同時配信される予定。



投映イメージより

名古屋市科学館には、2011年にリニューアルオープンし同年、ギネス認定された世界最大のプラネタリウムドーム「Brother Earth(ブラザーアース)」がある。ブラザー工業がドームの命名権を取得していることから、今回のイベントが実現した。制作はブラザー工業とアクアリング(名古屋市)の共同によるもの。

プロジェクションマッピングによる投影は「ショータイム」と「コミュニケーションタイム」の二部構成。「ショータイム」では地球環境やクリスマスをテーマにした映像とダイナミックなサウンドを用いる。「コミュニケーションタイム」では巨大なスノードームを出現させ、会場内で撮影した来場者の写真を雪の結晶に見立てて投影するという演出とした。「ニコニコ生放送」とも連動しており、視聴しながら特設サイトにアクセスすることで、スノードームへの写真投映やプレゼント企画にも参加できる仕組みとした。

投影作品をより近くで楽しめるエリアでの観覧は整理券が必要となるが、整理券不要のフリーエリアも設けられている。上映は18時~、18時30分~、19時~、19時30分~の全4回(各回約10分)。入場料無料。会場ではブラザーグループの製品やサービス、環境保全活動について紹介するブースを出展するなど、プロモーションも予定している。


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