チームラボは17日、2015年に創業120周年を迎える松竹のオープニングロゴと周年を記念したロゴを制作したと発表した。オープニングロゴは、1月に上映する映画から使用される。
映画本編前に流れるオープニングロゴは、デジタル上に立体的に描いた富士山が平面画へと変化する様子を描いた。松竹映画として伝統のある富士山や、古来の日本の空間認識の論理構造を用いることで、継承と発展を表現している。
新たなクリエイターの発掘や若手の育成を目的とした作品を上映する「ブルーライン」のオープニングロゴは、通常のオープニングロゴの表面をはがし、構造をむき出しにすることで、創造性と先進性を表現した。
また、創業120周年を記念したロゴは、松と竹、富士山を描くことで、松竹の「伝統」「信頼」「高クオリティ」を表現している。
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