未就学児から母親まで根強い人気を誇る「くまのがっこう」は、絵本から生まれたキャラクター。2002年の絵本誕生以来、幼稚園への訪問イベントも続けており、「子どもを応援したい」企業がキャンペーンやCSR活動などで採用するケースが目立つ。そんな「くまのがっこう」が、キャラクターの販促パワーを体験してもらおうと、コラボレーションしたい企業を募集する。
未就学児から母親まで根強い人気を誇る「くまのがっこう」は、絵本から生まれたキャラクター。2002年の絵本誕生以来、幼稚園への訪問イベントも続けており、「子どもを応援したい」企業がキャンペーンやCSR活動などで採用するケースが目立つ。そんな「くまのがっこう」が、キャラクターの販促パワーを体験してもらおうと、コラボレーションしたい企業を募集する。
絵本シリーズは累計200万部発行 母親から人気が広がる
「くまのがっこう」の絵本が発売されたのは2002年。絵本は第14作まで発行され、累計200万部を発行(2015年7月現在)、海外でも出版されている。関連グッズは1万点を超え、東京駅構内にオフィシャルショップも構えるほか、絵本を原作としたアニメ『がんばれ!ルルロロ』を展開。現在、NHK Eテレでアニメを放送しており、ルルロロ関連のアプリは、知育系を中心に200本以上にのぼる。
「くまのがっこう」の物語は、11ひきのおにいちゃんくまのこたちと、いたずら好きのくまのおんなのこ、ジャッキーがくりひろげる日常を描いたもの。晴れた日には洗濯し、食事はみんなでつくり、野菜を育てて自給自足。友情や家族愛といった普遍的テーマを扱う。