中堅広告会社のアドギア(東京・港)は1日付で、社名を「電通アドギア」に変更した。電通グループの一員としての位置付けを明確にする狙い。4月25日には、社屋を電通本社近くのビル(東京・中央)に移転する。
サントリーがアドギア前身の宣弘社を2002年に買収後、同社株式の過半を持っていたが、「OOH(屋外メディア)や販売促進分野に特化した広告会社として自立させる」(電通広報部)との目的で、2010年7月に第2位株主の電通が同社株を取得し子会社化していた。これにより電通アドギアの株主比率は、電通67%、サントリー33%となった。前身の宣弘社は、国内初のテレビ映画「月光仮面」を制作したことで知られる。
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