データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?――西内啓×田中幸弘×山本一郎 ビッグデータを語り倒すの巻(2)


第一回「ビッグデータは幻想なのか?」(掲載中)
 西内さん、田中さんのプロフィールはこちらから
第二回「データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?」(今回の記事)
第三回「パーソナルデータで広告界の地殻変動は起きるか?」(掲載中)
山本:

多くのプレイヤーにとって経験則があまりないですからね。

田中:

仮説を立てるにしてもその基になる作業が必要で、それが業態によって違うはずなんです。いろいろな業法や、場合によっては会計基準や税務の枠組み、従来型の情報機関などの枠組みとかも違いますし。その上で個社のそれぞれの個性も踏まえて対応可能性も検証しないといけない。

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山本 一郎
山本 一郎

1973年東京生まれ。96年慶應義塾大学法学部政治学科卒。2000年、IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作を行うイレギュラーズアンドパートナーズを設立。2007年ホワイトヒルズLLCを設立、外資系ファンドの対日投資アドバイザーなどを兼務。
「やまもといちろうBLOG」

山本 一郎

1973年東京生まれ。96年慶應義塾大学法学部政治学科卒。2000年、IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作を行うイレギュラーズアンドパートナーズを設立。2007年ホワイトヒルズLLCを設立、外資系ファンドの対日投資アドバイザーなどを兼務。
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