コラム
山本一郎と燃ゆるICT界隈
いよいよアドタイに、やまもといちろうさんが登場!ビッグデータやデジタル広告、ソーシャルゲームなど、ICT(情報通信技術)・コンテンツ業界の界隈で炎上寸前(?)のトピックを中心にお届けするコラム。時には巷で話題の論客を招き、議論の場も設けていきたいと思います。
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第7回
パーソナルデータで広告界の地殻変動は起きるか?ーー西内啓×田中幸弘×山本一郎ビッグデータを語り倒すの巻(3)
ネット業界の関係者なら、ネット販売や通販の関係がありますから特定商取引法の通販とか電話勧誘に関する項目は最低限知らないといけないのが実際です。しかし、社員の皆さんをどこまで「理解している」レベルに引き上げようとしているのか。これも企業によって温度差がありますね。 -
第6回
データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?――西内啓×田中幸弘×山本一郎 ビッグデータを語り倒すの巻(2)
本当にビッグデータを活かせるかどうかは、何を目標にするのかという経営判断にすべてかかってくるんですよ。「根拠としてのデータ」をもとに意思決定をしていくという決断を下せるか。そういう検討をしていける経営陣であるか否かが、分かれ目だと思いますね。 -
第5回
西内啓 × 田中幸弘 × 山本一郎 ビッグデータを語り倒すの巻(1)「ビッグデータは幻想なのか?」
「適正なデータの取り方と範囲さえ分かっていれば、必要とされるデータは揃う」という認知がやっと進んでいた段階で、どんな風に着地したらビジネスに役立つかがまだ見えていない。そのラグを乗り越えるためには、どんな努力が必要なんでしょうかね。 -
第4回
ヤフージャパンがビッグデータ周りで余計なことを言って炎上するさまが素敵でござるの巻
売上のほぼ過半を日本市場に依存していながら、プライバシー法制はアメリカ型であるべきと主張する素敵なヤフージャパンですが、このほどパーソナルデータ大綱の流れが自社商売に不利と悟ったのか面白キャンペーンを張っておりました。 -
第3回
ウェアラブルデバイスが流行なのは分かるけど、ノリだけで風呂敷広げるのはやめて欲しいでござるの巻
ある意味で、漫画や小説でサイエンスフィクションをやる分には構わないと思うんですよ。ただ、事業として手掛けるのでお金を出してください、というのは、実現の見通しが立つ技術がすでにあり、超えるべきハードルが明確に見えている場合であって欲しいわけです。 -
第1回
アドタイに山本一郎さんが登場!1月20日から新コラム「燃ゆるICT界隈」が始まります。
AdverTimes(アドタイ)で1月20日から連載コラム「山本一郎の燃ゆるICT界隈」がスタートします。山本さんの鋭い視点が光るタイムリーな記事のほか、豪華な論客を迎えての鼎談も既に収録済みです。初回はコラムからスタートし、鼎談については2月以降、順次公開してまいります。どうぞご期待ください。
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山本 一郎
山本 一郎
1973年東京生まれ。96年慶應義塾大学法学部政治学科卒。2000年、IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作を行うイレギュラーズアンドパートナーズを設立。2007年ホワイトヒルズLLCを設立、外資系ファンドの対日投資アドバイザーなどを兼務。
「やまもといちろうBLOG」
1973年東京生まれ。96年慶應義塾大学法学部政治学科卒。2000年、IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作を行うイレギュラーズアンドパートナーズを設立。2007年ホワイトヒルズLLCを設立、外資系ファンドの対日投資アドバイザーなどを兼務。
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