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東京オリンピック 外国人の半数が「真夏の屋外観戦に自信がない」

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ダイキン工業が東京在住1年以上の外国人を対象に実施した調査結果によると、東京の夏を自国と比較して暑いと感じている人が約9割に上った。

すべての回答者が「東京の夏は暑い」と回答し、自国と比べて東京の夏をどう感じているかは「自国よりも東京の方が暑い」が88%となった。

なぜ東京の夏を暑く感じるかに関しては「湿度が高いため」が80%、「気温が高いため」が56%、「地面がアスファルトやコンクリートに覆われているため」、「夜でも気温が下がらないため」がともに28%となり、この結果はヒートアイランド現象の特徴と合致するものとなった。

また、2020年の東京オリンピックは7月から8月にかけて開催する予定だが、真夏に東京で屋外スポーツの観戦は54%が「自信がない」と回答。会場や街中に求めるサービスは「直射日光を避けられる場所や噴水など休める場所」「涼しさを感じられる場所」、また「冷たい飲み物、涼感グッズを配布してほしい」との声が挙がった。

【ダイキン工業 東京在住1年以上の外国人 調査概要】

調査日時/2014年6月13日~27日
調査対象/東京在住1年以上の外国人100人(北米、ヨーロッパ、アジア、中東・アフリカ)
調査方法/インターネットリサーチ


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