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【今週の注目記事まとめ】日本のカワイイカルチャーと味噌汁が合体したらこうなった!?マルコメ×アソビシステムWebCMなど。

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地域密着メディア「灯台もと暮らし」の鳥井弘文さんに突撃!「なぜ『隠居系男子』というブログを書いているんですか?」

【コラムニスト】砂流 恵介

読者のルーティンのひとつになれるかどうか

—オウンドメディアや広報ブログは更新頻度やアクセス数でつまずいているところも多いです。ブログを継続する上で鳥井さんなりの工夫があれば教えてください。

僕は「どうも鳥井(@hirofumi21)です。」という書き出しや、見出しの付け方、「それでは今日はこの辺で。ではではー!」という終わり方など、ブログ記事の型を決めています。まっさらなところから書くのと型があるのでは、書きやすさがまったく異なるんです。他のメディアに寄稿をさせてもらうときも、ブログのように書き始めて、最後にブログの型を削ったりすることもあるくらいですね。

あと、読まれていくためには「毎日続けること」と「自分たちが読みたい記事をつくること」が大事です。バズるよりもなによりも、まずは毎日続けることだと思っています。

毎日続けようと思うと、自分の興味や関心があることじゃないと書けないじゃないですか。他人のためにやっていると、どこかで辛くなるというか。なので、続けていくためには自分のために書ける内容、自分が楽しんで書ける内容でなきゃいけないと思っています。

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【前回】「「941::blog」の櫛井優介さんに突撃!「『行ってきたシリーズ』はどうやってつくっているんですか?」」はこちら

日本のカワイイカルチャーと味噌汁が合体したらこうなった!?マルコメ×アソビシステムWebCM

マルコメは、“HARAJUKU CULTURE”を発信するアソビシステムとのコラボレーションによる即席味噌汁「カワイイ味噌汁原宿味」発売を記念し、WebCMを公開した。

CMのタイトルは『世界初カワイイ味噌汁Definition of Japanese Kawaii 』。「カワイイ」について考える少女を起点に、バブル、コギャル、ヤマンバ、原宿系、そしてお歯黒まで、日本の「カワイイカルチャー」の歴史やイメージが次々と現れ、日本が生んだ「カワイイ」の定義についてせまる。

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嶋浩一郎さんに聞く「PRパーソンがパブリシティだけをする時代は終わりました」

何をやってもいいからこそアイデアが大事

博報堂ケトル 代表取締役社長 嶋浩一郎氏

記事や番組での露出を獲得するパブリシティや、プレスリリースの送信がPR(パブリックリレーションズ)の仕事と思われがちですが、PRの仕事は同性婚を認めたり、男性の育児参加を促したり、「新しい世の中の合意」を形成すること。そして、大事なことは、この目的を達成するために国際会議を開催してもいいし、学会をつくってもいいし、出版活動をしてもいいし、映画をつくってもいい。つまり、何をやってもいいわけです。

逆に言えば、高度なアイデアが要求されるクリエイティブな仕事です。もちろん、影響力の高いメディアを巻き込んでいくパブリシティはPRパーソンにとって重要なスキルですが、合意形成を目指すための一つの手段に過ぎません。

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