スマホゲームにはない、据置型ゲームの魅力を訴求
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA。4月1日付でソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアから社名変更)は、2015年9月より「できないことが、できるって、最高だ。」をテーマに、「PlayStation(プレイステーション)4」のゲームの魅力や、新たな可能性を発信する国内向けブランドキャンペーンを展開している。
ソーシャルゲームやスマホ向けゲーム、ポータブルゲーム機が台頭する中、据置型ゲーム機の魅力を改めて訴求する同キャンペーン。「いつでも・どこでも遊べる手軽さ」ではなく、ゲームの世界に飛び込み、関与することができる体験に価値を置き、マス広告やイベント、またPR施策を立体的に組み合わせながら、据置型ゲーム、そしてプレイステーション4の楽しさを徹底的に訴求している。
「『スター・ウォーズ』や『進撃の巨人』の世界に入り込んだり、『ウイニングイレブン』で最強の選手やチームを育成したり……。現実にはできないことも、プレイステーションでなら実現できることがたくさんあります。映画や小説など、エンタテインメントコンテンツにはさまざまなものがありますが、そうしたゲームならではの価値を、今後3年かけてメッセージしていく予定です。
ターゲットは、現在、据置型ゲームをやっていないすべての人。過去に遊んだことがある人はもちろん、生まれたときからスマートフォンやポータブルゲーム機が身近にあって、据置型の魅力を知らない新規ユーザー層も取り込みたいと考えています」とSIEJA マーケティングコミュニケーション部の須貝正剛氏は話す。
キャンペーンの一環として、3月29日~4月10日の約2週間、東京・銀座の銀座ソニービルで、期間限定のイベント「みんなでできる!ファミリーパーク」を開催している。ターゲットは、春休み期間中の親子。イベントでは、「プレイステーションの可能性を体感する」ことをコンセプトとした多様な企画が展開されている。
例えば、1階の特設ビジョン前では、ステージの上で指定されたポーズをとると、「ONE PIECE」や「NARUTO-ナルト- 疾風伝」、「ドラゴンボール」などのヒーローたちの必殺技を繰り出す瞬間を撮影できるフォトコーナーを展開(4月3日で終了)。
また、8階のコミュニケーションゾーン「OPUS」では、「できないことが、できるって、最高だ。」のメッセージを体現するゲーム9タイトルで遊ぶことができる。会場で遊べるゲームは、サッカーゲームの『ウイニングイレブン2016』、野球ゲームの『実況パワフルプロ野球2016』、ドライビングシミュレーションゲームの『グランツーリスモ(GT)6』など9タイトル。40インチモニターとソファを備えた試遊スペースのほか、200インチ画面の4Kプロジェクターでゲームをプレイできるスペースも用意している。
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