日本オラクルが地域戦略強化、新東通信とパートナー契約を締結

愛知県・名古屋に拠点を置く新東通信は、日本オラクルとクラウドを活用したマーケティング領域でパートナー契約の締結を発表した。新東通信は、日本オラクルが提供するマーケティング業務向けクラウド・アプリケーションの製品群である「Oracle Marketing Cloud」を活用し、より精度の高いコミュニケーションプランを提案につなげていきたい考え。

新東通信・名古屋本社・第1クリエイティブ局の吉川光司氏は「総合広告会社で、同様のアライアンスを結んでいるのは電通博報堂と新東通信の3社。日本オラクルは、地域成長戦略を掲げており、その一環で地域最大の独立系広告会社の当社との締結に至ったと聞いている。名古屋地区の企業のマーケティング部門と多くの取引がある点、また社内にソリューション運用のできる人材がいた点も、今回の提携の理由になっている」と話す。

マーケティングソリューションが普及するにつれ、その導入、さらには運用をサポートするサービスに対するニーズは、首都圏のみならず、地域でも拡大が見込まれる領域。こうしたパートナー契約は今後も増えていくことが予測される。


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