電通グループは、連結子会社で海外事業を統括する電通イージス・ネットワーク社を通じて、1stパーティデータを活用した統合的メディアプランニングに強みを持つ米・メディアストームを買収したと2月14日、発表した。メディアストームのブランド呼称は今後、「Media Storm, a Merkle Company」(メディアストーム・ア・マークル・カンパニー)へと改称される。
メディアストームは、主にメディア、エンタテインメントの顧客企業を対象に、データ分析に基づくデジタルメディアだけでない従来メディアも含めた統合的なメディア戦略を立案し、その実行支援を行う企業として成長。
今回の買収は、電通グループのグローバルネットワーク・ブランドのひとつであるデータマーケティング企業・マークルの長期的戦略である、1stパーティデータを活用したマルチチャネル・マーケティングの推進と、それによるメディア、エンタテインメント、小売業向けビジネスの拡大が背景にある。
今後は、両社の強みを組み合わせ、幅広い顧客企業に対して、マルチチャネルに対応した、より高度なデジタルマーケティング支援を行うとしている。
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