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54%が説明会に「影響あり」と回答 新型肺炎の就活への影響調査

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キャリア支援事業を展開するサポーターズは、就職活動を行っている2021年卒業予定の全国の学生594人に対し、2月21~25日の期間中、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による就職活動への影響を調査。その結果、説明会などのイベントに関し、延期や中止、もしくはオンライン開催への変更など直接的な影響を受けたと回答した人の割合は54%に上った。

「複数人を対象にした説明会などのイベントで変更はあったか」という質問に対し、参加した学生は33%、延期や中止が32%、オンライン開催への変更が22%、7%が自ら参加を自粛したと回答している。

複数人を対象とした説明会などのイベントで変更はあったか、という質問に対しての回答の割合。

また、感染症対策に限らず、オンライン説明会をどう思うかを尋ねたところ、78%が「良い施策だ」と回答している。

感染症対策に限らず、オンライン説明会をどう思うか、という質問に対する回答の割合。

一方で、面接に関しては、「通常通り対面面接だった(予定含む)」という回答が4割を占めた。

面接の実施予定に変更はあったか、という質問に対しての回答の割合。

また、Web面接については6割が「良い施策だ」と回答。

感染症対策に限らず、Web面接をどう思うか、という質問に対しの回答の割合。

最後に、「企業の説明会、選考会に参加する際、マスクや消毒などの対策は行っているか」の質問には、マスクやアルコール消毒などの対策を自ら講じる学生は非常に多く、78%だった。

企業の説明会、選考会に参加する際、マスクや消毒などの対策は行っているか、という質問に対しての回答の割合。