広報部の取材・問い合わせ対応、プロセスの見える化へ

総合PR会社プラップジャパンとクラウドマーケティング会社ショーケースの合弁会社、プラップノードは1月20日、メディアからの取材・問い合わせ対応を効率化するサービスを発表した。同社が提供している広報業務のDX促進サービス「PR Automation」の機能の一つ。

その内容は、問い合わせ発生からメディア露出に至るまでの一連の工程を、ひと目で把握できるように表示。メディアからの依頼内容の種類に応じて、広報部が確認しておくべき項目がわかるようにする、というもの。また取材案件ごとに、提供画像やインタビューノート、露出記事などをアップロードして管理できるようにし、広報部内の情報共有をしやすくした。

「PR Automation」は、リリースの配信や、メディアアプローチ、クリッピングなどを一元管理できるクラウドサービス。企業からの要望を受け、リリースを送っているかどうかに関係なく、メディアからの問い合わせを管理できる機能を新たに加えた。

メディアからの取材依頼を受ける際、個別に広報部が取材対応し、メディア露出するまでの過程が可視化されていないことも多い。同社では広報業務の見える化を通じて、広報担当者の業務負担の軽減を行っていきたい考えだ。

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