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2021年、企業・団体が公開したオンライン動画を募集中/BOVA 2022 広告主部門

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月刊『ブレーン』が主催するオンライン動画アワード「BOVA(Brain Online Video Award)2022」(第9回)では2022年1月27日まで、企業が2021年に公開したオンライン動画を表彰する「広告主部門」の応募を受け付けています。

対象となるのは、2021年1月1日から2021年12月31日までにオンライン上で公開された企業・団体の動画です。応募時点でオンライン上(企業のWebサイトや動画共有サイトなど)に掲載した実績があり、クライアントの課題を解決しているオンラインならではの動画を募集し、審査・表彰します。

企業はもちろんのこと、広告会社、制作会社からの応募も可能です。ただしテレビCMと全く同一素材の動画は審査の対象になりませんのでご注意ください。また、尺の制限はありません。

なお、応募いただいた際のURLで作品を閲覧する必要があるため、エントリー時から2022年4月30日までの間、必ずご応募いただいたURLでアクセスできる作品に限ります。

ご応募はこちらから。

皆さまのご参加をお待ちしております。
 

前回(第8回)の入賞作

〈グランプリ〉
西武・そごう「わたしは、私。| レシートは、希望のリストになった。」

IDEA:コロナ禍、緊急事態宣言が明けた2020年6月から11月末までの販売数を公開することで、人が買い物に求める希望を描いた。販売数を1枚のレシートにレイアウトし、動画ではその一つひとつの項目が連想できるような情景を描いていきました。普段、気にすることのないレシートが、動画の最初と最後でちょっと見え方が変わるような動画を目指しました。
 

〈準グランプリ〉
freee「ムカチノカチカ」

IDEA:「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、スモールビジネス支援を行うfreeeが2020年に開催した「スモールビジネス STORY AWARD 2020」。アワードで最優秀賞を受賞した「Kai’s Kitchen」オーナー 甲斐昂成さんをモデルにして制作した短編映画。スモールビジネスは、オーナーの想いが込められたアイデアであり、メッセージであり、生き方そのもの。そんなスモールビジネスの持つストーリーを、音楽と共に10分の映画として表現しました。
 

〈審査員特別賞〉
・岡山トヨペット「2 Seconds」

IDEA:岡山トヨペットでは年に1回、「交通事故ゼロ・プロジェクト」と題して交通安全啓発プロモーションを展開しています。2020年度は「ながらスマホ運転」の防止・啓発を目的とする動画を制作しました。2秒、目を離した際に車は約22m進む(時速40km/h)という事実に着目し、2秒で進む車の走行距離の事実への気づきを脳内に刻むことを目指しました。
 

・関西電気保安協会「ある日突然関西人になってしまった男の物語」

IDEA:関西電気保安協会は長年、関西の電気利用の安全を守り続けてきました。そんな関西電気保安協会の使命を描くために、「ある日突然関西人になってしまった男」が繰り広げる関西あるあるストーリーを主軸に、関西人のそばに寄り添い、関西の変わらぬ毎日を守り続ける職員(本物)たちの姿を描きました。
 

・サントリーホールディングス「365 STEPS」

IDEA:「働くひとの相棒」BOSSからの年末のメッセージ。医療従事者の皆さんへの感謝の気持ちをどこまで純粋に表現できるか、が勝負だった。ドキュメントと物語を融合させるプロセスで自分たちの中で何か新しいものが生まれていく感覚があった。企画のとき、撮影のとき、編集のとき、世に出ていくとき、そのすべてのタイミングで、コロナの状況は動く。最初に意図したことがきちんと届くように、どこまでも慎重な作業が求められた。