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サントリー、サ飯がおいしいゴールデンタイムに「のんある酒場」の飲用訴求

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サントリーは3月5日、「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」のプロモーションの一環として「味覚ゴールデンチャンス」特設サイトを公開した。

同社は2021年から、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」とコラボし、サウナ後に食べるサ飯を盛り上げる「のんあるサ飯」プロジェクトを実施している。

本企画の実施に際して、“そもそもサ飯(=サウナ飯)が一番美味しく感じられる時間はいつなのか”を、日本味覚協会とともに調査。サウナ後の味覚の変化を分析した結果、サウナ終わりの30分後が、サ飯を一番おいしく感じられることが判明。このタイミングを「味覚ゴールデンチャンス」と名付け、関連コンテンツを特設サイトで用意した。

実データ グラフィック 「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」
「味覚ゴールデンチャンス」に、サ飯と甘くない「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」を飲用するきっかけづくりを目指す。
グラフ その他 「サ飯」の美味しさと時間の影響について
日本味覚協会の協力のもと、「湯乃泉 草加健康センター」にて120名のサウナーを集めて調査を実施。結果、サウナ終わり30分後にサ飯が一番美味しく感じられるということが明らかに。さらにサウナ終わり30分後に、サ飯と一緒に「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」を飲むと、普段と比較して同製品の美味しさが平均124%まで上昇すると判明。

特設サイトでは“のんあるサ飯アンバサダー”の清水みさとが実践した「味覚ゴールデンチャンス」の体験記や、 銭湯大好きライターが“サウナーの聖地”として名高い「湯乃泉 草加健康センター」で「味覚ゴールデンチャンス」を体験するコンテンツなどを公開。それに加え、漫画家・清野とおるによる「味覚ゴールデンチャンス」体験の書き下ろし漫画も公開している。

「のんあるサ飯」プロジェクトの担当者は、サイトのこだわり点について「サウナに入った後に味覚ゴールデンタイムに突入する高揚感やトリップ感といった楽しさを全面に出すことを意識した」と話す。

「『味覚ゴールデンチャンス』を体験するために難しいことは一切なく、シンプルで誰でも簡単にできることです。『楽しそう』『自分なりにやってみたい』と思われることを意識してインパクトのある画作りとともに構成を心がけました」(「のんあるサ飯」プロジェクト 担当者)。

4月16日からは、サウナ後の「味覚ゴールデンチャンス」の時に使いたいアイテムが入った「チャンスの時に開ける缶」が当たるXキャンペーンも実施予定。唾液腺を刺激して味覚を研ぎ澄ませる「かっさ」や、あえて視覚を遮ることで味覚へ集中できる「アイマスク」などがランダムで入っている。

「『チャンスの時に開ける缶』キャンペーンを通して『味覚ゴールデンチャンス』について知ってもらい、そのゴールデンタイムに当商品とサウナ飯を一緒に楽しむことで、よりその美味しさが増すことを伝えたい、と企画しました」(「のんあるサ飯」プロジェクト 担当者)。

写真 「チャンスの時に開ける缶」
「チャンスの時に開ける缶」。アイテムの変更可能性あり。

また、サウナの日である3月7日には「湯乃泉 草加健康センター(埼玉)」、「スカイスパYokohama(神奈川)」、「大垣サウナ(岐阜)」、「なにわ健康ランド湯~トピア(大阪)」、4施設でリアルイベントを開催。それぞれの施設自慢のサウナ飯と「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」で、「味覚ゴールデンチャンス」体験を提供した。

「本企画は、サウナ飯を楽しむライト層にもメッセージを広げ、関与する人を広げていくことをねらいとしました。また『味覚ゴールデンチャンス』の楽しみ方は人それぞれ、無限大に広がると思っていくものです。ライト層にも魅力が伝わる人選や、この体験記を通して楽しみ方を発見してもらうことを意図してコンテンツ展開をしています。『チャンスの時に開ける缶』はサウナに入った後に、缶(商品)を開けて『味覚ゴールデンチャンス』が楽しむというインパクトのある体験を設計しながら、メディアに掲載していただくことを目標としました。何が入っているかわからないというのもポイントです」(「のんあるサ飯」プロジェクト 担当者)。

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