京都dddギャラリーにて、4月4日から「原画展 DRAW―原研哉は描いている」が始まる。
Designed by Kenya HARA
原研哉氏は、1958年生まれ。日本デザインセンターの代表であり、武蔵野美術大学教授も務めている。
長野オリンピックの開・閉会式プログラムや愛知万博では、日本文化に深く根ざしたデザインを実践。
2002年より無印良品のアートディレクターを務め、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、ミキモト、ヤマト運輸、中国の小米のVIデザインなど、構想力を基軸に領域を問わず活動するデザイナーである。
2008年、2009年に北京・上海で大規模な個展を開催。2016年にミラノ・トリエンナーレで、アンドレア・ブランツィと「新先史時代─100の動詞」展を開催し、人類史を道具と欲望の共進化として提示した。また、外務省「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本文化を未来資源とする仕事に注力する。
2019年にWebサイト「低空飛行─High Resolution Tour」を立ち上げ、独自の視点からの日本紹介を始め、観光分野に新次元のアプローチを試みている。
また2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)では「BLUE OCEAN DOME」の総合プロデュースを担当した。
本展では、そんな原氏が2024年に上梓した初のスケッチ集『DRAW』から、心に浮かんだ造形を外に取り出すようにして描かれたドローイング作品や、展示の構想や設計をしながら編み上げられた書籍のラフスケッチなど、多岐にわたる原画を一挙に公開する。
「スケッチというのは頭の中に去来している不安定な着想を、この世界の次元に引っ張り出す営みである」と、原氏。1枚のポスターから未来構想に至るまで、手を動かし描くことで生み出されるクリエイティブの原像を見ることができるだろう。
原画展 DRAW―原研哉は描いている
| 会期: | 4月4日(土)〜6月3日(水) |
| 会場: | 京都dddギャラリー |
| 時間: | 11:00〜19:00 土日祝は11:00〜18:00 |
| 休館日: | 月曜日(ただし5/4(月)は開館)、4/30(木)、5/7(木) |
| 入館料: | 無料 |






