発売50周年の「ふえるわかめちゃん」、新聞広告で三陸と未来に想いを馳せるメッセージを発信

理研ビタミンは、「ふえるわかめちゃん」および「ふえるわかめちゃん三陸」の15段新聞広告を、3月13日に出稿した。

「ふえるわかめちゃん」は、2026年に50周年を迎えたロングセラー商品だ。今年2月には、パッケージをリニューアル。現在、50周年マークを入れて発売されている。

そんな「ふえるわかめちゃん」が、今回出稿した新聞広告は2タイプ。「三陸を、もどそう」というキャッチフレーズの広告を読売新聞、河北新報、岩手日報に、そして「へらせ、わかめちゃん」というキャッチフレーズの広告を日経MJに出稿した。

「『ふえるわかめちゃん』が日本の食卓に登場してからちょうど50年。その月日は、わかめ生産地の方々と二人三脚で歩んできた50年でもあります。とりわけ関係が深い三陸の地の現状と、それに対する関係者の取り組みと、これからめざそうとしている未来。新聞というメディアを使って、それらをもらさず語ること。この大きな節目にやるべきことは、それ以外ないと思いました」と、クリエイティブディレクター 岡本欣也氏。

「だからこそ、キャッチコピーだけじゃなくボディコピーにもいっそうの力を込めました。コピーライターはこの商品のブランディングを何年も担当している武田大輔さん。ADは新聞広告の歴史を作ってきたといっても過言ではない副田高行さん。イラストはこの広告で新境地を見せてくださった藤枝リュウジさん。理研ビタミンのみなさんの思いの強さに応えるために、思いのある人たちが集まりました」(岡本氏)

そしてクリエイティブチームが考えたのが、前述の2つの企画だ。
「三陸を、もどそう。」は、社会性のある大きなテーマである。東日本大震災から、ちょうど15年。それに合わせて、三陸の人たちに感謝の念を込めてエールを送るメッセージに。

3月13日に読売新聞、河北新報、岩手日報に掲載

「へらせ!わかめちゃん。」は、商品の持ついろいろな特長を、現在の環境問題、漁師を取り巻く課題なども含めてメッセージしている。

3月13日に日経MJに掲載。

2つの新聞広告は、いずれもストレートなコピーだ。それゆえに、副田氏は「テーマが大きいので、デザインは優しい表現にしています。イラストを藤枝さんに依頼し、絵本の1ページのようにしました。藤枝さんは、わかめの質感にこだわって描いてくれました。久しぶりに、新聞広告らしいちゃんとメッセージのあるいい広告ができたと自負しています」と話している。

スタッフリスト

企画制作 オカキン+副田デザイン制作所+ADEX日本経済広告社
CD 岡本欣也
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AD 副田高行
C 武田大輔
D 綿田みすず、北原佳織
I 藤枝リュウジ
AE 田中智仁、大野遥
製版 第一製版
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