第一三共ヘルスケアが、7人組アイドルグループ「CANDY TUNE」とのタッグを広げている。8月31日に発売した鎮咳去たん薬「ルルダイレクトS錠」の新WebCM「効能早口」篇に、メンバー7人を起用した。新CMの中心を務めるのは、メンバーカラーが紫の宮野静。商品パッケージも同じ紫という“運命的”な共通点が、起用のきっかけになった。
同社とCANDY TUNEとの関係は、2025年7月の「トラフルダイレクトa」のCMに立花琴未を起用したことから始まった。同社にCANDY TUNE起用の狙いや、その魅力について取材した。
【インタビュー映像】ルルダイレクトS錠「効能早口」篇
立花琴未の「新しい一面を一緒に引き出したい」
CANDY TUNEは、アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から2023年3月にデビューした7人組アイドルグループ。2025年には「倍倍FIGHT!」がヒットし、2026年6月には日本武道館で結成3周年ライブを開催した。ファンからはグループを「きゃんちゅー」、ファン自身を「あめちゃん」と呼ぶ愛称も定着している。
第一三共ヘルスケア ブランド本部 ヘルスケア広告宣伝グループ マネージャーの北條秀明氏によると、「トラフル」では若年層を中心としたブランドコミュニケーションを進める中で、若い世代に親しみやすく情報を届けられる人物を探していた。
そこで目に留まったのが、若年層を中心に支持を集めていたCANDY TUNEだった。中でも同社が重視したのが、メンバーの「親しみやすさ」。商品のブランドイメージに合うと判断したという。
トラフルダイレクトa「がまんする?トラフる?」篇(15秒)
立花についても、単なる知名度による起用ではなかった。当時、立花にとってCANDY TUNEデビュー後初となる単独CM出演だったこともあり、北條氏は「立花さんがこれからさらに活躍の幅を広げていくタイミングで、その新しい一面を一緒に引き出したいという思いがあった」としている。
このCMをきっかけに、第一三共ヘルスケアは立花個人だけでなく、「個性の異なる7人が集まったCANDY TUNEというグループ全体の表現力や発信力」にも、あらためて魅力を感じるようになったという。
