総合広告会社の日宣は、子ども向けの工作レシピを発信する「Pacoma工作室」をオープンした。
新型コロナウイルスの影響で休園・休校になった子ども。そしてリモートワークになった親たち。「子どもにはひとりで遊んでいてほしいけれど、外に出かけさせるわけにいかない。かといってゲームやテレビばかりでは心身の健康が心配…」という葛藤をはじめ、さまざまな「巣ごもり」ストレスが生まれている。
そんな親たちに向けて、同社が企画したのが「Pacoma工作室」だ。創刊から25年にわたり暮らしをつくるひとを応援してきた、同社運営によるライフスタイルメディア「Pacoma」で公開してきた工作やDIYコンテンツを再編集。公式Instagramアカウントで子どもにも理解しやすい表現で工作アイデアを期間限定で毎日公開する他、「Pacoma」でまとめページを公開している。
今年3月に国際連合(United Nations)が新型コロナウイルス感染症への対策を促進すべく、世界のクリエイティブ産業への呼びかけを実施。本企画は、そのブリーフに書かれた項目に応えたものである。
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