リサーチサービスを提供するジャストシステムは8月19日、同社のネットリサーチサービスを利用して実施した「マーケターのSDGsへの取り組みに関する実態調査」の結果を発表した。
同リサーチは、20歳から59歳の「企画・マーケティング・販売促進」の担当者を対象に実施し、348名から回答を得た。
7割のマーケターが「SDGs」施策を採用すべきと回答。
レポートによると、上場企業で企画・マーケティング・販売促進に従事する人のうち、約7割が「SDGs」を認知、「マーケティング施策にSDGsを採り入れているべき」と回答したのは76.1%に及んだ。しかし、「マーケティング施策にSDGsを採り入れている」と回答したマーケターは約3割という結果になった。
■マーケ施策としてSDGsを採り入れるべきか
さらに、SDGsを採り入れるべきと答えたマーケターに、SDGsを採り入れる際に課題に感じることを聞いたところ、「費用対効果の明確化」(50.3%)、次いで「経営層の理解」(49.7%)、「知見やノウハウ」(44.4%)という回答が多かった。
■「マーケティング施策にSDGsを採り入れる際の課題」
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