九電みらいエナジーは、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスといった再生可能エネルギーの開発と運営を行う九州電力の100%子会社。九州電力がこれまで蓄積してきた技術力とノウハウを活用して、調査、計画、建設、運営までワンストップでサービスを提供し、顧客ニーズに柔軟に対応できるところが強みだ。
企画本部 経営企画担当部長の永松達也氏は「当社はできたばかりの会社です。再生可能エネルギー事業に興味を持ってもらい、我々の活動への認知度を高めていくには、効果的な広報活動を進めていかねばなりません。それを実行するために昨年4月に広報の担当者を設置しました」と話す。
ところが同社には広報のノウハウを持つ人材はいなかった。広報に配属された川田賢一郎氏の「広報を基本から学びたい」という要望を受けた永松氏は、宣伝会議の「広報担当者養成講座 福岡教室 総合コース」に川田氏を送り出した。
「講座受講後は広報に取り組む川田の意識と姿勢が変わりました」と、永松氏は語る。「広報のポイントとコツを学ぶことができて、戦略的にPRの方法を考えながら広報を行うようになりました。また、プレスリリースの発信やイベントへの参加など、積極的に攻めて行く姿勢がみられるようになってきました」。
1月には東京ビッグサイトで開催された再生可能エネルギーや省エネのPRイベント「ENEX」に出展。その様子が新聞に取り上げられた。
「プレスリリースを配信すると新聞やテレビからすぐに取材が来ますので、再生可能エネルギーに対して社会の関心が高いのだと改めて感じています。また、4月からは九州域外で一般家庭向けの小売電気事業にも進出します。広報活動を通じて新たな事業により理解を深めてもらえるようにしていきたいと思います」。
「広報担当者養成講座 福岡教室 総合コース」でした。
詳細はこちら
お問い合わせ
株式会社宣伝会議 教育事業部
MAIL:info-educ@sendenkaigi.co.jp
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
世界初AI深層学習による最適な広告配信
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
特集
はじめに/あとがき/解説でざっくりわかる 宣伝会議のこの本、どんな本?