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博報堂がEC事業をワンストップで支援する組織横断型プロジェクトを始動

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博報堂は12月3日、博報堂DYグループ内のEC領域のナレッジやスキルを集約し、クライアント企業のEC事業を戦略構築から実装・運用までフルファネルをサポートする「HAKUHODO EC+」を発足した。本プロジェクトは博報堂をはじめとするグループ9社が推進する、オンライン/オフライン領域で生活者に新しい買物体験を提供する戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」傘下の取り組みとして活動する。

新型コロナウイルスの影響による生活者の行動変化や、それに伴う企業のEC専用商品開発、D2Cへの参入など、ECは購買を起点とした新しいマーケティングの場として機能の拡がりを見せている。

このような流れを受けて誕生した「HAKUHODO EC+」では、博報堂DYメディアパートナーズがメディアプランニング、博報堂プロダクツがECサイト構築やCRMを担当するなど、博報堂DYグループおよび協力会社それぞれの強みを生かした役割を設定。
各々のプロフェッショナル領域を組み合わせることで、戦略から実施まで、幅広い⽀援体制を整えた。

「HAKUHODO EC+」の主な対応領域。

「HAKUHODO EC+」では、コマース、ECの新しい可能性をキャッチし、市場分析・課題発見・戦略構想からシステム開発・EC サイト構築、実装・集客・CRM、さらにはフルフィルメントやコンタクトセンター等の運用などをワンストップで支援していく。