元博報堂社長の磯邊律男(いそべ・りつお)相談役が12日、腎盂癌のため都内病院で死去した。89歳だった。喪主は妻、啓子さん。葬儀は近親者で済ませた。後日「お別れの会」を開く。
磯邊氏は1922年大分県生まれ。東大卒後、48年大蔵省(当時)入省。東京国税局長、国税庁長官を経て80年退官。日本損害保険協会副会長を経て、83年7月博報堂入社。同年12月から94年2月まで社長を務めた。会長、取締相談役を経て01年から相談役。
公職では博報児童教育振興会理事長や関東地方更生保護事業協会理事長などを務めた。01年勲二等旭日重光章を受章した。
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