ビームス、なぜRobloxに? 初のオリジナルゲームで小中学生との接点創出を狙う

ビームスは8月7日、ゲームプラットフォーム「Roblox」において、BEAMS初となるオリジナルゲームを公開した。本プロジェクトは、ゲームを通じて小中学生を中心とした次世代との新たな接点を創出し、楽しいブランド体験を提供することで、BEAMSとの新しい出会い方を演出する取り組み。

公開したのは、「マネキンから服を集めろ!(STEAL THE CLOTHES)」。Roblox上で日本のブランドやIPを活用したコンテンツを展開するWAKAと共同で制作した。

2026年に創業50周年を迎えたビームスは、これまでファッションを起点に、音楽やアート、スポーツ、食、地域など、さまざまなカルチャーと接点を持つ取り組みを展開してきた。今回、新たな領域としてゲームに着目。世界中のユーザーがゲームを楽しむだけでなく、交流やコンテンツ制作なども行うRobloxを舞台に、新たなブランド体験の創出を図る。

ゲームでは、プレイヤーが街を探索しながら、さまざまなファッションスタイリングを集め、自分だけの拠点をつくっていく。ゲーム内には、BEAMSならではの遊び心を取り入れたロケーションや建造物も用意した。

洋服を選ぶ際の「見つける」「集める」「組み合わせる」といった楽しさを、Roblox上のゲーム体験として表現。BEAMSについて一方的に伝えるのではなく、ユーザー自身がBEAMSの世界で遊ぶことをコンセプトとしている。

ビームスはこれまでも、バーチャル領域での取り組みを進めてきた。2008年にはアバター向けアイテムの展開や仮想空間への出店を実施。その後も、ゲームやアニメ作品とのコラボレーションのほか、「VRChat」「REALITY」「ZEPETO」「ANA GranWhale」などのバーチャルプラットフォームや、eスポーツ領域での取り組みを展開している。

今回のゲームは、WAKAと企画立案からゲームデザイン、ワールド制作まで共同で制作。ビームスが培ってきたブランドの世界観と、WAKAが持つゲーム開発やコミュニティ設計の知見を組み合わせた。

ゲームはPC、スマートフォン、タブレット、PlayStation、Xbox、Meta QuestなどのRoblox対応端末からプレイできる。基本プレイは無料で、一部ゲーム内課金がある。

advertimes_endmark

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事