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大阪広告協会、「やってみなはれ佐治敬三賞」を募集中

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大阪広告協会は、「やってみなはれ佐治敬三賞」の応募を2015年1月21日まで受け付けている。広告文化の新しい時代を拓く作品を通してみえる、クリエイター自身の情熱とチャレンジ精神を称えるもので、「ひと」を称える広告賞。対象は、近畿2府4県に在住または勤務している個人またはグループ。年齢制限はなく、過去3年以内に制作発表された広告作品を提出できることが条件で、Webサイトの応募フォームより受け付ける。

これまでには児島令子氏や山崎隆明氏(ワトソン・クリック※受賞時は電通)、赤松隆一郎氏(電通)、井田万樹子氏(ペープロ※受賞時は大広)、中尾孝年氏(電通)などが受賞している。

第48回となる今回は、委員長に津山克則氏(クリエイターズグループMAC)、副委員長に児島令子氏ほか、広告主、広告会社、学識者など11人が審査員として参加する。結果は2015年3月下旬にWebサイトと新聞紙上で発表し、表彰式は5月下旬に開催する大阪広告協会の定時社員総会にて行う予定。

同賞は1967年、大阪広告協会創立20周年を記念し、大阪広告協会サントリー奨励賞として始まった。サントリー佐治敬三氏の広告に対する期待と佐治氏の同賞への情熱を称え、2000年より大阪広告協会「やってみなはれ佐治敬三賞」と改めた。


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