2020年、野球を再び正式種目に!“夢のキャッチボール”動画企画はじまる
動画上でつながるキャッチボール
2014年のロンドン五輪で除外されてしまった野球・ソフトボールを、2020年の東京オリンピックで再び正式種目にしたいと、広告界のクリエイターたちが立ち上がった。3月19日に発表された動画「Ring of Catchball」は、長嶋茂雄、王貞治、松井秀喜、野茂英雄ら野球界のレジェンドに、藤波晋太郎、大谷翔平ら次世代のエース、さらに広瀬すず、小栗旬、石橋貴明、佐藤浩市、檀れい、乃木坂46のメンバーらタレントまで、総勢30名を超える著名人が登場する。
それぞれがボールを前の人から受け取り、次の人に投げる、という形でつないでいく“夢のキャッチボール”企画だ。音楽はトライセラトップスの和田唱によるオリジナル楽曲で、夢を持って頑張る人へのポジティブな応援ソングになっている。
動画の公開と同時に、特設サイトもオープンした。主なメディアはWeb上と野球場のビジョンで、3月21日に始まる春の甲子園(第87回選抜高校野球大会)のビジョンでも60秒、30秒のバージョンが放映される。
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タンスの角に足の小指と、グローバルソーホワットの間
広告クリエイターは、アワードを獲りたい生き物だ。
アワードは、「優秀な仕事ができている」というひとつの大きなバロメーターである。
広告アイデアは、明解な答えが存在しないので、優劣を競い、批評しあう軸が必要だ。
もちろん、最終目標は「広告アイデアのおかげで商品がメチャクチャ売れる」ことなのだが、売れ行きが左右されるような、大きな仕事に抜擢されるためにも、普段のしごとで目立つことが必要になる。
この登竜門としても、アワードは有効だ。
逆に、アワードを全く獲っていないがこいつは超優秀だ、と満場一致で太鼓判を押される人は、なかなか少ないのではないだろうか?
つまり、アワードはあるていど承認欲求と実益を兼ねた存在だから、潔癖症にならず狙うべき、とぼくは思っている。とくに若いみなさんは、狙ったほうが健全かなと思う。
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箭内道彦氏、福島県のクリエイティブ・ディレクターに就任

福島県のクリエイティブ・ディレクター就任が発表された箭内道彦氏。郡山市出身で、震災以前から県を支援するイベントなどを開催してきた。
「NO MUSIC, NO LIFE.」や「ゼクシィ」の広告キャンペーンで知られる広告クリエイターの箭内道彦氏が、福島県のクリエイティブ・ディレクターに4月1日付で就任する。3月23日、内堀雅雄県知事が定例記者会見で発表した。
