PS4、「一家に一台」時代の復権に向けたブランドキャンペーンを展開

スマホゲームにはない、据置型ゲームの魅力を訴求

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA。4月1日付でソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアから社名変更)は、2015年9月より「できないことが、できるって、最高だ。」をテーマに、「PlayStation(プレイステーション)4」のゲームの魅力や、新たな可能性を発信する国内向けブランドキャンペーンを展開している。

「できないことが、できるって、最高だ。」スペシャルムービー。コピーを手がけたのは、POOLの小西利行氏。

ソーシャルゲームやスマホ向けゲーム、ポータブルゲーム機が台頭する中、据置型ゲーム機の魅力を改めて訴求する同キャンペーン。「いつでも・どこでも遊べる手軽さ」ではなく、ゲームの世界に飛び込み、関与することができる体験に価値を置き、マス広告やイベント、またPR施策を立体的に組み合わせながら、据置型ゲーム、そしてプレイステーション4の楽しさを徹底的に訴求している。

「『スター・ウォーズ』や『進撃の巨人』の世界に入り込んだり、『ウイニングイレブン』で最強の選手やチームを育成したり……。現実にはできないことも、プレイステーションでなら実現できることがたくさんあります。映画や小説など、エンタテインメントコンテンツにはさまざまなものがありますが、そうしたゲームならではの価値を、今後3年かけてメッセージしていく予定です。

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