―箭内道彦さんの「NO MUSIC, NO LIFE.」や、福里真一さんの「こども店長」のように、コピーではないけれども機能している言葉についてはどう感じますか。菅付
コピーライターには広告の言葉の全体的な骨組みを考える人と、広告のパーツとしての言葉の枝葉を整え、アジャストしていく人がいると思いますが、ここ数年、コピー年鑑の新人賞の仕事を見ても、ことごとく枝葉の仕事ばかりで面白くない。新しい言葉を発明するぐらいの気持ちで考えようとする人が少ないと思う。
―箭内道彦さんの「NO MUSIC, NO LIFE.」や、福里真一さんの「こども店長」のように、コピーではないけれども機能している言葉についてはどう感じますか。菅付
コピーライターには広告の言葉の全体的な骨組みを考える人と、広告のパーツとしての言葉の枝葉を整え、アジャストしていく人がいると思いますが、ここ数年、コピー年鑑の新人賞の仕事を見ても、ことごとく枝葉の仕事ばかりで面白くない。新しい言葉を発明するぐらいの気持ちで考えようとする人が少ないと思う。