金閣寺や万里の長城などの世界遺産をはじめ、菓子やフルーツの食品サンプルを利用したインスタレーションや現代アート作品を制作する現代美術作家の渡辺おさむ氏の個展が、本日よりneutron tokyo(東京・南青山)で開催される。
石膏、シリコンなどで制作した「枯山水」を題材としたホイップクリームのインスタレーションや、さまざまなスイーツを模した作品が展示される。本日初日には渡辺氏も参加してオープニングパーティーも開催されるほか、会期中の13日にはクッキーのコンパクトにデコレーションできるワークショップも予定されている。
©osamu watanabe
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渡辺おさむ展 「そして砂漠はデザートに姿を変える」
11月2日～11月20日、11時～19時、月休館 neutron tokyo
