
秋のデザインウィークに引き続き、“秋の東京アート月間”が11月よりスタートした。
運営するのは、博報堂内のプロジェクトチーム「HAKUHODO ART PROJECT」による実行委員会。東京メトロをメインサポーターに、11月1日から30日までの1カ月間を「TOKYO ART MONTH」と銘打ち、都内の美術館やギャラリーで開催される70近くの展覧会・アートイベントを、交通広告およびWebサイトで紹介する。
11月12日からはAIKOWADA GALLERYにてグループ展「ART & PRODUCT-アートとプロダクトの不穏な関係」を開催。ホンマタカシ氏や鈴木康広氏、木住野彰悟氏ら10名のクリエイターが“プロダクト”にまつわる作品を発表する。キュレーションはHAKUHODO ART PROJECTが担当した。
また、期間中には「お酒とともにアートを楽しもう」というコンセプトで、10カ所以上のギャラリーでアサヒビールの提供による「TOKYO ART MONTH NIGHT」も開催される予定。ほろ酔い気分で秋の夜長とアートを楽しめそうだ。