フマキラーは、鼻の中にクリームを塗るだけで花粉を防ぐ「アレルシャット 花粉 鼻でブロック」シリーズのコミュニケーションにあたり、オリジナルキャラクター「ハナブロウ」を起用した。このキャラクターを制作したのは、人気キャラクター「どーもくん」「こまねこ」などを手掛けるドワーフ。
「ハナブロウ」は、「アレルシャット 花粉 鼻でブロック」の中に住む妖精。花粉シーズンになると、ちら~り♪と商品から現れて、鼻の中に入り、花粉から人々を守る。のんびり穏やかな性格だけど、いざとなると頼りになる存在。CMでは、そんな「ハナブロウ」が新たな塗り方提案のナビゲーター役となる。
花粉対策に用いられるのは、まず「マスク」。続いて「健康商品」、「飴・ガム」、「花粉除けスプレー」などが挙げられる。しかし、女性からは「口紅が取れる」「化粧が崩れる」ので使いたくないという声が聞かれていた。また、花粉に悩まされる年齢が低年齢化し、子どもを持つ母親からは「子どもがマスクをはずしてしまう」などの声が寄せられていた。そこで同社では、女性と子どもを中心に幅広い層を「アレルシャット 花粉 鼻でブロック」の対象とし、今回のコミュニケーションを実施するに至った。
