
3月10日から大阪のアートギャラリー「GALLERY KAZETORA」で「flowers for east 展 東の大切な、あなたへ。」が開催される。主催は、コピーライターの西脇淳氏が代表を務めるクリエイティブエージェンシー「今日」。
東日本大震災から1年を迎える節目に、「関西から被災地に対してできることをしよう」と、関西在住のクリエイター有志20数人が集結。「花」をモチーフにしたポストカードを制作し、会場で展示・販売する。「被災地の大切な人に贈ってほしい」という想いから、カードには花の種が添えられており、売り上げの全額は東日本大震災遺児支援のため、あしなが育英会を通じて寄付される。
会場となる、「GALLERY KAZETORA」は、大阪・本町の旧風とランディオフィスを改装した新設スペース。関西からの情報発信、関西クリエイターの交流の場として、今後もイベントを開催する予定だという。