
住宅販売を手がけるタカラレーベンは、創立40周年を機に開発したキャラクター「れ~べ~」を発表した。れ~べ~は幸せな家庭があるところに住みついてしまうやさしいオバケであり、家の守り神というキャラクター。
同社のマンション購入層の大半がファミリー層であり、小さい子どもたちにかわいがってもらうことをフックとした認知向上を狙ったという。また、キャラクターを顧客との接点とすることで、中長期的な関係をつくることも目的としている。
今回のキャラクター開発に当たって、「ゆるキャラ」をコンセプトに一般に公募。約50の提案や応募があった中から、NHKのどーもくんや日産自動車のPLUGくん、などのキャラクターを手がけた合田経郎氏(TYOグループ・ドワーフ)が手掛けた「れ~べ~」に決まった。
同社では特設サイトなどでの展開やぬいぐるみ、マスコットの制作も予定している。