産業分野、生活関連分野、ヘルスケア分野の製品開発・販売、サービス提供を行う3Mジャパングループは、16日からブランディング活動の一環として、企業スローガンである「わくわくをみんなでカタチに」を使ったブランドプロモーション活動をスタートした。
オンラインを中心にコンテンツ展開し、一般消費者に対する3Mブランドの認知向上を目指すとともに、自社の技術力や製品について消費者に分かりやすく伝えることが目的。
「一般の消費者に向け、3Mブランドについて広く知ってもらうためのきっかけ作りと考えています」(同社コーポレートコミュニケーション部)。
「わくわくをみんなでカタチに」というスローガンは、2010年の同社創立50周年を機に、新たな50年に向けたテーマとして掲げたもの。
「3Mが得意とする技術に多様なアイデアを組み合わせることで、お客様とともにわくわくするイノベーションを創り出していきたいという思いを込めて掲げたスローガンです」。
活動では、社員が作る“ポスト・イット ノート”などのヒット商品の開発ストーリーに迫った動画や、交通標識などで使われる反射材を使ったユニークな実験動画などをウェブサイト、フェイスブック、ユーチューブで紹介。また、同社が扱う消費財をテーマとした写真コンテストも実施する。
