店頭広告キャンペーン専門会社のパルディアは14日、 2011 年度の店頭広告キャンペーン実施形態調査の結果を発表した。それによると、2011年度の店頭広告キャンペーンの数は、2010 年度と比較し約119%と増加。東日本大震災の影響により大規模な全国・エリアキャンペーンの数は約85%と減少したものの、来客促進のために行うメーカーと流通のタイアップキャンペーンや流通実施キャンペーンは件数に増加傾向が見られた。また店頭広告キャンペーンの実施件数ランキングの1位は、アサヒビール(384件)。2位に森永製菓(363件)が続いた。