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ショッピングセンターにおける催事イベントの効果を最大化する提案―「これがプロの企画書だ!」販促会議2012年9月号より

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プレゼントーク(3)
今回のイベントはモチーフとしてキャンドルを使用します。キャンドルはクリスマスらしさやイベントテーマに沿ったアイテムであることも大きなポイントですが、一番重要なのは、キャンドル一つひとつが点灯装置になる、ということです。通常の点灯式ではイルミネーションの点灯スイッチはひとつだけですが、お客さまにキャンドルを渡せば、一人ひとりが“点灯”できるようになります。

まさに参加者全員が点灯式の主役になれるのです。

ポイント(3)

  • 冒頭で触れた点灯式の固定概念を覆すことを提示する、企画書の要となるページ。前頁の「超参加型」の意味をすぐに明かして納得を導く。


プレゼントーク(4)
具体的なイベントの流れとしては、点灯式当日をゴールとして、参加してもらうきっかけづくりや期待感の醸成を1カ月かけて行います。

限定プレゼントでお客さまに「あなたにぜひ参加してほしい」ということをダイレクトに伝え、施設内のいたるところでキャンドルを使ったプレイベントを展開します。今回のイベントの目的は、単なる集客ではなくファンの獲得ですので、直近の1カ月間に来店された方に対して再来店を促進することを重視した設計となります。

ポイント(4)

  • あらためて今回のイベントの目的を伝え、主旨に沿っていることを理解してもらう。


スライド9枚にわたる完全版は販促会議2012年9月号にて

販促会議9月号
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