20世紀FOX映画は、8月24日(金)全国ロードショーとなる、映画『プロメテウス』のキャンペーンとして、東京メトロ銀座線の表参道→渋谷にある銀座線旧表参道駅ホームに、期間限定で『プロメテウス』特別仕様のプラットホーム『プロメテウス』ミステリー・ステーションを出現させた。
これは、使用しなくなったホームを使用して広告を行うという初の試み。銀座線車内には窓上広告を掲出して「表参道と渋谷駅の間に何かがある」と告知することで、ミステリー・ステーションに注目してもらえる仕掛けも行った。
この「駅を出現させる」というプロモーションは、日本に先駆けて5月にフランスで映画が公開されるときに、パリの地下鉄でフランスの20世紀FOX映画が『プロメテウス』駅を登場させ、大いに話題になったことがきっかけ。日本でもフランスのように、多くの人の目に触れつつ現在使われていない駅を探したところ、旧・表参道駅に行き着いた。
その後、関係各署との調整を行い、最終的な実施許可が下りたのは7月13日。そこから巨大オブジェをわずか3週間で完成させ(通常3カ月程度)、8月4日、8月5日の両日の終電後から始発までの限られた時間で設置し、8月6日のスタートを迎えた。
このミステリー・ステーションの総製作費は2000万円、実施期間は8月12日の終電まで。実施期間中に12万人が目にすると予想している。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
– 心地よい未来を、データとつくる。 –
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
特集
CMO X
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始